blog serviceと言われてしまうとなんとも難しい感じがしますが、が「blog service」も「ホームページ」の一形態です。 blog serviceの定義としては巷でいろいろといわれていますが「ＩＴ用語辞典」によると下記の通りです。 個人運営で日々更新される日記的なWebサイトの総称。 一般的には、単なる日記サイト(著者の行動記録)ではなく、ネットで見つけた面白いニュース記事やWebサイトへのリンクを張り、そこに自分の評論を書き加えた記事が時系列に配置されているWebサイトのこととされているが、厳密な定義はない。 (ＩＴ用語辞典 e-Words http://e-words.jp) このようにいわれましても何がなにやらよくわからんと思いますので、blog serviceの意味についてもう少しわかりやすく説明していきましょう。 「blog service」は、いわゆる「ホームページ」のひとつのカタチです。 新聞等でblog serviceのことが取り上げられる際には「日記風の簡易ホームページ」などというふうにいわれたりしていますが、具 体的には下記のような特徴を持っています。 * コンテンツ自動作成機能がついた * 日記型ホームページ blog serviceが流行った理由の一つとして「それなりにキレイなホームページが誰でも簡単に作れる」(＝コンテンツ自動作成機能)ことが上げられます。 ほとんどホームページの技術や知識がない人でも、ボタンをクリックするだけで、簡単にキレイなホームページを作れてしまうわけです。 極端な話、メールの送受信しかできないような社長さんでも、簡単に自力でホームページ(＝blog service)を作成することができるわけです。 また、作成したコンテンツが、基本勝手に「日付順」に並ぶため、多くのblog serviceが「日記」的な利用のされかたをします。(＝日記型ホームページ) 本当は、日記以外のコンテンツにblog serviceを利用しても構わないのですが、現状ほとんどのblog serviceが日記コンテンツを中心に利用されていますので、 まずは「blog service＝日記コンテンツ」と理解しておきましょう。 なお、企業で利用するblog serviceのことを「ビジネスblog service」と呼びますが、このような利用をする場合は別に日記である必要はないのです。 日付順に並ぶコンテンツであれば、たとえば「顧客サポートの履歴」や「開発状況のレポート」といった用途に使ったり、てこともできますね。